国債利回りと株価

ここのところ国債の利回りが上昇しているというニュースが多く知り合いともそのことについて話していて、国債の利回りがあがると、そちらにお金が流れるので、株価はさがる
と知り合いが話していて、どうなのかなとチャートをチェックしてみました。

2020年の11月頃〜の日足と2015年くらいからの月足の米国債10年利回りとダウ、S&P500、日経225のチャートです。

2020年の11月頃〜の日足では、
米国債10年利回りとダウ、S&P500、日経225とほぼ同じ動きをしているように感じます。

2015年くらいからの月足では、
2018年〜コロナ暴落の前までは、逆相関のようにも見えます。

これは、コロナで暴落があったために、この動きになっているのでしょうかね?

基本的な、国債の利回りと株価の考え方は、
今は、株価にお金が流れているので(株にお金を回した方が利益がでるため)、国債の魅力が低く、価格が安くなり、利回りが高くなっている

という考え方をしているのですが、もっと深掘って勉強していきます。